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塾に通っている生徒の為の英語の勉強の仕方
- 2023年04月02日
- 英語の勉強の仕方
英語の勉強は主に文法と単語と発音です。
文法に関しては、教科書より参考書を利用した方が分かりやすいです。
塾のiワークを利用しても良いです。
教科書に出てくる単語や熟語は少しずつ覚えていきます。
社会の勉強法と共通で、単語カードを用います。
ただ、社会との決定的な違いは発音です。単語一つ一つの発音を正確にできないと
覚えておくことが難しくなります。綴りと発音は密接な関係にありますから、
発音がしっかりできた上で頭に入っていきます。
例えば「right」と「light」。どちらが「右・正しい」でどちらが「軽い・明かり」
なのか、同じ発音をしていては覚えられません。
発音に関しては参考書を読んでも分かりませんし、発音記号を習っていないので
それを参考にすることもできません。
そこで使えるのがGoogle翻訳です。単語を書いてスピーカーのアイコンを
クリックすれば、ネイティブの発音を聴くことができます。
単語を覚えるときは必ず発音とセットで覚えてください。中学で習う必修単語は
せいぜい800語ほどです。1日10個ずつ覚えていけば、約3ヶ月弱で
全て覚えることができます。一度にたくさん覚えることは大変ですし、
それを考えただけで、取り掛かることすらできなくなるのが人間です。
1日たった10個覚えればいいんだ、と割り切れば、そんなに大変なことでもありません。
単語の意味と発音がある程度定着したら、教科書を音読してください。
英語は口のトレーニングなので、これをやるのとやらないのとでは全然違います。
必ず実行してください。
また、中2、中3の生徒は不規則動詞の現在・過去・過去分詞を正確に覚えてください。
塾で英語を選択している生徒は塾でやった内容をしっかりiワークプラス等で復習してください。
選択していない生徒は、書店で教科書準拠の問題集を買って、少しずつ取り組んでください。
問題集の使用法は社会と同じです。